なぜ私は不動産会社を始めようと思ったのか

2022年05月28日

0520.4

 

はじめまして☺

 

ホームページの管理者兼、

合同会社blossomの代表をつとめております中野と申します。

みわさん、みわちゃんと呼ばれていることが多いです。

この差は、相手の年齢によります(笑)

 

この度は、ホームページへお越しいただきありがとうございます!!

先月から作成しておりましたホームページがついに公開ということで

簡単にではありますが、自己紹介をしたいと思います。

 

1986年生まれ。寅年ということで年女を迎えました。

出身地はお隣の宇佐市です。

中津市よりも、宇佐市にいた時間のほうが圧倒的に長いのですが、

ずっと地元にいるのもあって、

それなりに大分県北部エリアのことは見てきました。

裏道が好きなので、

この道どこに行くんだろうと、探索することも(笑)

 

というのは、余談ではありますが、ここからが本題です。

 

 

 

・なぜ、自分で不動産会社を始めようと思ったのか。

 

不動産業なら、社会課題の解決と私のやりたいことが叶えられると感じたからです。

 

 

 

 

ここからは、そうなるまでのストーリーです。

 

20代は、工場勤務でした。

これを言うと当時を知らない方からは、結構驚かれます。

細かい作業は大得意ですので、全く問題なしでした。

 

30歳になるまでに手に職となる仕事、正社員で働ける仕事を見つけたいが

私の目標ではあったので、30代になりスキルチェンジを行いました。

 

それが、住宅のお仕事でした。

 

 

・そもそも、なぜ住宅の仕事を始めようと思ったのか。

 

 

私は、23歳の時に、一度住宅の新築を経験しており、

その時に働いていた工務店のスタッフさんがきっかけとなります。

 

「楽しそう」。そばで見ていただけなので、実際どうだったかは

分かりませんが、私にはそう感じました。

 

もともとDIYが好きだったのもあり、DIY女子も楽しんでいました。

何もない土地の上に、建物が建築されていく。

建築の事なんて何も分からないのに、飛び込んだ住宅業界でした。

今でこそ、人出不足もあり未経験者OKのところも多いですが、

当時はまだ、経験者優遇のところが多かったので、ご縁だったんだと思います。

 

 

・そこから、どう不動産業に繋がった??

 

21歳で出産していたこともあり、自分のキャリアについて無関心できましたが

このままで私は良いのかという葛藤は常にありました。

実際に仕事をしていく中で、やはり学歴社会というのは少なからずあるなという感覚。

学歴が大切なわけではないが、やりたいことまでに手が届き辛くなる。機会損失ではあります。

 

学歴がない、資格がない、経験がない。じゃあ、何が出来るの??

とりあえず始めたのは、資格を取ること。勤めていた会社に相談しました。

学歴、経験が無くても受けられる資格が、宅地建物取引士だったわけです。

 

民法?何のこと??の状態から約半年間、資格の勉強が出来る学校に通いました。

私は、学校に通って正解でした。時間の管理は、カリキュラムをこなせば良いですし

当時はコロナ前でしたし、受講生同士で顔見知りになれたには助かりました。

合わせて民間資格も、整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト、住宅収納スペシャリスト等々

受けれる分は受けてきました。

 

無事に、同年に宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士と国家資格を取得することが出来ました。

しかし、宅地建物取引士は資格は取得出来ても、私には実務経験がなかったので、

そこからまた、実務登録研修と試験を受けてから、無事に免許が下ります。

賃貸不動産経営管理士は、宅建の免許を持っていれば、免許登録が出来ますよ。

 

 

・そんな中でのコロナ禍に突入・・・

 

皆さんこれは同じ状況だったので、どうこう言えませんが

働き方について、疑問や関心を抱いた方は多くいたようでした。

人と人が会いづらくなり、オンラインが普及してきました。

 

そうなると、増えたのは情報量。

前職の業務の関係で、コンテンツマーケティングを学びたいという思いがありました。

たまたま広告を目にしたスクールで面談を申し込み、そうそう!!そうなのよ!!と、オンライン受講することに。

自己投資ではありましたが、いつか元を取ってやる!!という魂胆です(笑)

不動産業でいくか、マーケティング業でいくかぼんやり考えていたのはこの時期です。

 

マーケティングのアカデミー卒業付近で、今度は起業支援をしているスクールが目に留まります。

これも面接からのOKをいただき、「起業するかしないかは最終判断は自分です」ということで

とにかく、自分のやりたいことと向き合う日が続きます。

渡された課題。。。全く埋められませんでした。

何の課題を誰のためにどうして自分がやるのかなんて考えたこともなかったからです。

週1回全国にいる同期の方々とメンターとで、オンラインでディスカッションします。

 

同じ時期に、オンライン受講と市の創業セミナー、

大分スタートアップウーマンアワードと、3つで同じことを取り組んでいました。

今思えば、仕事の合間をぬっていたので、凄まじい忙しさだったのですが、

どれも、今に繋がっています。

市の創業セミナーは、今後創業を考える人は、むしろ受けておいたほうがお得も多いです。

大分スタートアップウーマンアワードは、ひょんなことから始まりましたが、

出たことによって何もない実績のない私の後押しをなりました。

前職の会社には、大変お世話になりましたが、中途半端に

二兎は追えないのは分かっていたので、退職となりました。

 

 

・なぜ、自分で不動産会社を始めようと思ったのか。

 

 

不動産業なら、社会課題の解決と私のやりたいことが叶えられると感じたからと

当初に書きましたが、確信になったのは、実は今だったりします。

 

え?始めちゃったあとじゃん。ですが、創業後もずっとビジネスプランは

ブラッシュアップしていました。創業したから分かったこともありました。

大分スタートアップウーマンアワードで

私のサポーター企業となってくださったご担当者の方との面談はもちろん、

応援してくださっていた皆さんと、お話をしていく中で

これが良いのでないかというカタチが出来つつあります。

 

始めてみて思うのは、予定は立てていたけども思い通りにはならないこと。

思った以上に時間がかかった。思った以上に予算がかかった。

逆に、これはまさかの思っていなかった良い展開というのもあります。

原因は分かっているので、修正をかけながら想いをカタチにしていきたいと思います。

 

ということで、まだビジネスプランプランは構築中なので、

もう少し進めていけたら書きます。

リアルには、結構お話をしたりしているのですが。

そのお話の中でもブラッシュアップしています。

 

ただ、不動産で女性を支援できるサポーターでありたいという点は

相違はありません。その中で、プロダクトをどうするか。

 

大切なのは、やりたいことがあるなら、まずは話してみること。

話を聞いてくれる人と、たくさん繋がること。

ビジネスは、1人ではできません。

別に、話したからと言ってしなきゃいけないわけでもなく。

もちろん、ブラックやグレーなダメなことはダメですが、

結構小さな困ったが、実は大きな困ったかもしれません。

そして間違いなく、周りで支えてくれる人も情報量も増えていきます。

 

それならと、お話を聞いて欲しい方、事務所で雑談OKです。

が、事前にご連絡をいただけると助かります。

お繋ぎできる方がいるかもしれませんし、気付きもあるかもしれません。

何もなかったら、コーヒーは出しますのでそれでブレイクタイムでも(笑)

 

 

次回更新もお楽しみに。。。

 

 

 

osw